港北区地域子育て支援拠点どろっぷ活動記録
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みなとみらいで
9月9日=救急の日の前日、9月8日、救急医療の啓発イベントがありました。
どろっぷからココめ〜る医療川柳カルタを持って、イベントお手伝いにいってきました。このカルタは、こどもの救急、とっさのけがなどについてのエピソードをテーマに、港北区内の子育て中の方々、子育て支援に関わる方々から、取り札も絵札もそれぞれオリジナル作品でつくられたものです。
お手伝いには、港北土木事務所キャラクター<どぼくねこ>も今日ばかりはお医者さんの衣装で登場しました。
子育てしていれば、誰でもが、そうだよねー!とうなづく作品は、その後のプロレスター蝶野さんが登壇したトークショーでも話題となりました。
カルタのなかに、
「夫より 頼りになるのは ママ友ね」
という句がありますが、ママ友に限らず、地域で子育て中に助け合える仲間、知人などのつながりがあり、そしてかかりつけのお医者さんがいて、いつものわが子の様子を知っていてくれる人が身近にいることが大事なことだというお話がでました。
予防接種などで元気な様子も知っていてくれるかかりつけのお医者さんと、普段の様子を知っている家族だからこそ、いざというとき、この子、今おかしいな?変だな?急いで病院かな?という正確な判断ができるようになります。
かかりつけのお医者さんをみつけるコツは予防接種で近所のお医者さんにいってみたり、先輩ママなどからの生きた情報も役に立つそうです。
そうはいっても、まだ赤ちゃんが生まれたばかり、今が変なのか?そうでないのか?なかなかわからない新米ママ時代には、特に役に立つのが、救急医療の電話相談、#7499
今、こんな状態だけど、どんな病院にいけばいいの?の相談に答えてくれます。どうか覚えていてくださいね。
そして、相談した結果、お医者さんに行くことになったら、普段とどこが違うのかをなるべく冷静に救急隊やお医者さんに話してください。家族ならではのの情報が治療にとても大切になるそうです。
夜間の小児科の救急外来は混雑して、待ち時間が長くなることも多いそうです、もともと子どもが好きでなった小児科医という仕事であっても、疲れと戦いながらの診療はとても過酷。もしお子さんがそんなときに診療にかかることがあったら、一言、夜間診療のお医者さんにねぎらいや感謝の言葉をお母さんたちからもらえるとお医者さんも元気百倍!がんばれるのだそうです。