港北区地域子育て支援拠点どろっぷ活動記録
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お天気の良い今日、お庭遊びも盛んだったけれど、室内でこーんなもの見つけた！
最近この段ボール箱にソフトブロックを詰め込んでそこに登ったりグラグラさせる遊びが人気。
今日はどろっぷ会員Ａちゃんのお兄ちゃんＲくんが遊びに来てくれて、ちょこっとささっと作ってくれたのが、このブロックの山？お城？です。
受付にいて時々、積んでいる様子をながめていました。
少しずつ、少しずつ積み上げていて、その都度に「どう？」って受付に近寄ってくるＲくん。お？！と思ってみると「あれ、また高くなっている！」とビックリ。
さらによく見ると、下がくぐれるように考えて積んでいっていました。
下の「トンネル」を妹のＡちゃんや他のお友達がくぐったり、自分もはい出てきたり・・・・・ママも「よーし」って挑戦しているようだったね。（くぐれたのかな？どうかな？どうかな？）
年齢の高い子が遊びに入ると、遊びがいつもよりも広がったり、「お、そうくるかぁ？！」とこちらも驚くこともあります。そんな、お兄ちゃん・お姉ちゃんの遊びに、ちょっと小さい年齢の子も、「★■◎！！！」という感じで引っ張られて、じーっと見つめたり、思わず遊びに入っていったり・・・・と、大人が意図しても引き出せない「子ども本来のやりたいこと、やってみたいこと」が、自然と出てくるように感じます。
今日も、さすが、お兄ちゃん！って感じ。思わずうなってしまったのでした。
ちょっとポーズつけて座っているのが今日のお兄ちゃん、Ｒくんです。かっこいいぞ！
午後は港北高校の保育発達コースの学生さんが来館。どろっぷのために「クリスマスポスター」と「壁掛け」を作ってくれているそうで、そのためのアドバイスをママ達に教わっていました。
子育て中のママだからこその視点でいろいろなアドバイスをいただいたようです。指南役のＭさん＆Ａちゃん、ありがとうございました。
「早速学校に戻って作らなくちゃ！」と皆さんまた学校にトンボ帰りしていきました。
とはいえ・・・せっかくどろっぷに来たのだから、ちょっと子どもと遊びたい、ふれあいたい、抱っこしたい・・・・・と学校に戻る合間にちょこっとひろばに入ってくれました。
「はやくー、帰って仕上げますよー」と先生の声をよそに、楽しそうな高校生と子どもたち。先生も「そうはいっても、学生達は、子どもやここが大好きなのよね〜、帰るわよって言っても帰りゃしない！」とおっしゃっていたように、本当に子どものことを、どろっぷのことを好きでいてゆったり自然に過ごしてくれているんだなぁ〜と感じた瞬間でした。
「クリスマスポスター」は完成。ツリーを出す時に一緒にどろっぷ内に飾りたいと思います。「壁かけ」はいつ頃出来るかな？みんな楽しみにしていてね！
ということで、「お兄ちゃん・お姉ちゃん」の日だったのでした。
