港北区地域子育て支援拠点どろっぷ活動記録
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今日は、パパマップ版こうほくＭＡＰのワークショップ３回目（最終回）がありました。３週間連続で行われたこのパパ企画に、多くのパパが参加してくださいました。３回通して出席してくれたパパ、体調を崩したり仕事があったりで単発で参加となったパパ、予約してきてくれたパパ、ママに「行ってきてね！」と背中を押されて参加したパパ、何も知らずにどろっぷに遊びに来たらスタッフから「参加してみませんか？」と誘われて参加してくれたパパ・・・・と、いろいろなパパ達の参加があり、無事に３回のワークショップが終了しました。
詳細レポートは写真とともに後日掲載させていただきますが、まずは無事終了の御礼です。
本当に、ありがとうございました！でもこれでおしまい、はいさようなら・・・ではなくて、これが「始まり」。今日からが、パパネットーワークのスタートです。
なので、これからもどうぞよろしくお願いします。今回参加できなかったパパも、ぜひこれから一緒にやっていきましょう〜！
さて、レポートの詳細です。
■パパがどろっぱに！
「パパ版こうほくマップづくりワークショップ」最終日は、なんと14名のパパたちが参加されました。今までの2回のワークショップを振り返り、港北区の子どもと出掛けられるパパお薦めスポットなどを更新し、40ヵ所強の情報が集まりました。
港北区子育て支援マップ、ココマップ改訂に際しては、「動物・生物の発見・採取スポット」などパパが「子どもたちと一緒に出掛けられるお散歩マップ」の要素も盛り込んだり、「宇宙折り」という折り方を取り入れられたらいいのでは・・・といったご意見も出ました。
本日のメインメニューとして、区が策定している地域保健福祉計画について、パパたちが住んでいる地域ごとの計画書を見ながら意見を交わしました。子育て家庭に関する内容も盛り込んでほしい、高齢者だけでなく孤立しているパパやママもいるかもしれない、といった投げ掛けもありました。
また、地域の中には町内会・自治会、保育園・幼稚園の保護者会、サロンや放課後の子どもの居場所など、あることはあるが、様々な世代の交流の機会がなかなかないのでは、というご意見もありました。
そういったことから、地域の担い手としてもまずは子育て世代から、パパたちの参加しやすい夜や土・日曜日に集まる機会をつくり、地域で親たちが子ども・子育てのために何ができるかを話し合うことが必要だね、といったお話も出ました。そのためには、低価格で借りられる場所も探さなくては、とパパたちのお話は尽きませんでした。ワークショップの最後には、参加した皆さんが、どろっぷパパメーリングリスト「どろっぱ」に登録してくださいました。遠くからお越しの方もいらっしゃいましたが、パパたちがゆるりと集まるサークルの機会としても、何かプログラムを行う際も、今後ともよろしくお願い致します。
子育て家庭にとっても、地域での人の繋がりは大変なこともあるが必要なことで、人と人が支え合うことや、その組織化について、改めて考えることができた素敵な会となりました。。
■子どもたちの様子
子どもたちも大分慣れてきて、仲良くなって遊んでいました。丁度、節分のイベントが終わった頃だったので、ママたちが段ボールで作った鬼2匹をベランダに並べていたところ、子どもたちは鬼退治といって戦っていました。パパたちも、楽しそう！と微笑んでいました。同世代の子どもたち、何回か会っているお友だちがいたからか、子どもたち同士の関わりも変化したり、活発になっていたように思います。遊びこみつつ、見守ってくださっていた保育者の皆さんにも、改めて感謝です。
