今日は箕輪公会堂(諏訪神社社務所)で月1回開催されている「ひだまりサロンみのわ」に伺ってきました。
こちらは、箕輪地区民生委員児童委員協議会主催に夜者で、毎月第2木曜日10:00〜11:30(8月を除く)に開催、お年寄りから子育て家庭の親子が一緒に過ごせる「異世代交流」をうたわれているサロンです。
今日は、敬老会などへの声かけがあったようで、伺った時には高齢者の皆さんが8名くらいいらして、民生委員の皆さんから、お抹茶とお菓子がふるまわれ・・・・ちょっとした「春のお茶会」でした。
この日も余震があり、なんとなく心が落ち着かない日々ですが、そんな中、こうやって地域の皆さんが集まる場所はとても貴重で、地域力の強化にもつながるなぁ〜と感じました。
この日は、子育て家庭の参加はなかったのですが、畳のお部屋でとてもくつろげ、おもちゃもたくさんあり、人生の大先輩である地域のお年寄りとも交流・顔見知りになれる場所です。お年寄りにとっても、子どもたちが遊びに来てくれて、可愛い笑顔や遊ぶ姿お見せてくれたら・・・・・今以上に元気になられること間違いなしです!
お手玉、折り紙やあやとりで一緒に遊んだり、ちょっとおしゃべりしたりすることで、地域での顔見知りが増える貴重な機会にもつながります。
今はまだ余震だったり、きょうだい児の入園・入学で落ち着かないかもしれませんが、ぜひ一度地域の交流サロンに足を運んでみませんか?「どんな場所かなぁ?」と興味のある方がいらしたらスタッフまでお問い合わせ下さい。もしよかったら来月一緒に行ってみましょう〜☆
公会堂は神社内にあるので、神社の境内をお散歩しても気持ちいいかもしれません。そういえば、子どもの頃、こういう神社やお寺の境内で遊んだなぁ〜とあの頃のワクワク感がよみがえってきました。
ちょうど今日は桜も花盛り。スタッフT&Yはお抹茶までいただき、桜の花も見られて・・・・「うれしー☆」と舞い上がってしまいました。
「ひだまりサロンみのわ」の皆さん、訪問させていただきありがとうございました。
「ひだまりサロンみのわ」に伺う前には、お近くにある「箕輪保育園」も見学させていただきました。日頃、区内にある公立保育園とはいろいろな交流行事の場を持っていますが、こうやって見学させていただき、先生方のお話を伺うことも貴重な機会です。
4月はじめということもあり、一番上のクラスになって張り切っている子どもや、まだ園に慣れないで泣いている子どもがいたり・・・・・こんなことからも「春なんだなぁ〜」と感じる一コマでした。
4月に入り、新入園・新入学の子どもたちの姿を町のあちらこちらでみかけます。朝、緊張しながら、笑いながら、「行きたくなーいー」と大泣きしながらの通園・・・・毎年繰り広げられるこんな光景を見るたびに、しみじみと「みんな、大きくなったなぁ〜」と感じ入ります。
幼稚園帰りに、ピカピカな制服姿を見せにどろっぷに立ち寄ってくれる親子もたくさん。真新しく、そしてちょっとまだブカブカな制服姿には思わず笑みがこぼれてきてしまいますよね。
そんな中、今日は久しぶりに年長さんクラスになったNちゃんとHちゃんが遊びに来てくれました。制服姿も板に付き、すっかりお姉ちゃん!小さな子どもたちと一緒に魚にエサをやっていましたが、その慣れた手つきを、弟分・妹分たちは「すごい〜」という視線で見ていました。ちょっと得意げなおねえちゃんたち、「尊敬〜」のまなざしの弟分・妹分たち・・・・大人がアレコレ口をはさむことなくても、今日初めてあった異年齢の子どもたち同士が、魚のエサやりを通してふれ合っている姿には、いろいろ気付かされることが多かったです。
そんなお姉ちゃん達。いくらお姉ちゃん格でも「もうちょっと遊んでいきたい〜」とという気持ちもあったみたい。ちょっと帰りたくなさそうに、それでもママの言うことをききながら帰り支度をしている姿には・・・・「まだまだ遊びたいんだけれど、まぁちゃんとしちゃって。本当に大きくなったもんだねぇ」と、いろいろな思いが交錯して、ほっこり温かいものをもらったような気持ちになりました。
午前中に訪問させていただいた「ひだまりサロンみのわ」では「異世代交流」の大切さを感じましたが、どろっぷでも、いろいろな年齢の子どもたちが一緒に魚にエサをあげている姿を見て、その大切さをあらためて痛感しました。
いろいろな世代の子どもたち〜赤ちゃん・未就園児・園児・小学生(きょうだい児利用)〜、ボランティアの皆さん、そして子育てサポートシステム提供会員の方が子どもを預かって、一緒に過ごす、遊ぶ・・・そんな中で、先輩(?)の姿を見せたり、見ることって、子どもたちだけではなく親や大人にとってもとても貴重なこと。
ぜひまた、おねえちゃん・おにいちゃんの皆さんも、遊びに来て下さい。待っています。