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港北区地域子育て支援拠点どろっぷ活動記録

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2011-11-14 皆さんの気持ち、山形県へお届けしました

[その他]

山形県には、福島から1万人を超える方が避難されていて、そのうち約5000人が山形市内で生活、そのうち0〜5歳児の子どもがいる家庭は約1100人。多くの親子が母子だけで避難をしています。
いつこの状況が収束するのかわからない中、これから寒い時期を迎えることにもなり、山形へ自主避難してきている親子への緊急支援を行ってほしいと、子育てひろば全国連絡協議会から連絡がきました。

それを知ったどろっぷのSボランティアからも「何かできないか」「どろっぷで集められないかな」「すぐに寒くなるから迅速に対応しないと」とご提案いただき、11/1〜11/8の期間限定で
■寄付
■物資(紙おむつ用品・ベビーフード・粉ミルク・生理用品などの衛生用品・0歳〜5歳向け「新品の冬服・下着類」)
を集めたところ、段ボール4箱にも及ぶ物資・寄付金70,660円が集まりました。
ご協力ありがとうございました

本日荷物を発送、寄付金「やまがた育児サークルランド」へ振り込ませていただきました。

多くの皆様より心のこもったご支援ありがとうございました。

どろっぷのSボランティア、親子ボランティアの皆さんに仕分けや荷詰めを手伝っていただきました。皆さんからの気持ちのこもった物品を一つ一つ丁寧に仕分け。ありがとうございました!
物品の仕分け 使ってくださいね 箱を作って・・・


現在は「やまがた育児サークルランド」主催で、その都度場所を借りて支援を始めていますが、避難されている方も多く、「常設の場所」が必要な段階になっているそうです。
これからも継続しての支援が必要だと思われます。
また必要な場合には、どろっぷひろばなどで呼びかけていこうと思っております。その際にはご協力お願いいたします。
(※この山形県への支援物資は、現在は行っておりません。引き続き子育て広場全国連絡協議会を通しての寄付金はどろっぷひろばで受け付けておりますので、こちらへのご協力をよろしくお願いいたします。)



同じ年代の子どもを育てている家庭だからこそ、わかりあえる気持ち・・・そこには今の状況に対する大きな不安やとまどいがたくさんあるはずです。
不安な気持ちであることをかくすことなく、ひとりで抱えることなく「一緒にやっていきましょう」。
横浜の子どもにも、福島の子どもにも、どこに暮らしている子どもにも・・・・・輝くような笑顔で未来に向かってのびのびゆったりと育っていって欲しい。本当に心からそう願うとともに、だからこそ、子育て支援に関わる私たちにできることを、日々考えていきたいと思います。