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2012-01-15 下田地域ケアプラザでパパの育児教室「緊急時の対応・・こどものけがや病気について」

下田地域ケアプラザでパパのための育児教室がありました。スタッフが見学にいってきました。
内容は日吉地区で小児科を開業している佳久こどもクリニックの院長先生による「緊急時の対応」についてです。
まずはじめに、皆さん父親なんですから、一番大事なことはまず落ち着く、落ち着いてどっしり対応すること!というところからお話がはじまりました。
それから発熱、嘔吐、けいれん、打ち身、切り傷の対応のことなど、看護のポイント、普段常備しておくとよいもの(たとえばOS-1のような飲料、キズパワーパッドのような絆創膏)、救急車を呼ぶ?様子を見る?の判断のことなどのお話でした。
パパたちは日曜日をいとしいわが子を守るためしっかり勉強されていました。
質疑応答では、普段から便がやわらかいけれど、下痢との違い、どのへんから下痢症状?という素朴な質問もありました。
 うーーん、確かにそういわれてみれば、どこから下痢なんでしょう?とスタッフも気になります。先生の答えは他の症状があるかどうか、でした。便が柔らかいだけで、機嫌もよく、ミルクや食事もきちんととれていれば、問題はない。けれど、具合が悪い、病気として下痢ということならば、発熱や顔色、様子、食事がとれない、などの他の症状も現れるので、そこでお医者さんに行くかどうかの判断基準になる、ということでした。
なるほど、なっとく!!
予防接種のお話もありました。年々予防接種の種類も増えてきて、なにがなんだか、わからなくなってきますが、先生がこの情報は信頼できると紹介したのは、http://www.know-vpd.jpのサイトです。(この画面上部にリンクバナー掲載)ぜひご参考にしてくださいね。
けれど、ネットからの情報収集ができても、一番信頼できるのは、何よりお医者さんです。予防接種の接種時期や、気になることは、ぜひかかりつけのお医者さんに相談してくださいね。