「ほっとサロン@よこはま」特別企画開催。
東日本大震災から3年半が経ち、「風化」されていくことが懸念されていますが、そんな中、発災直後から今に至るまで変わらず東北への支援を行っているNPO法人びーのびーののスタッフIさん、Nさんをゲストスピーカーにお招きして、お二人を突き動かしている思いはなんなのか、どういった思いを持って活動されているのかを伺いました。
ふとしたきっかけや思いから動き始めてそれがどんどんひろがっていく。
人と人がつながること、人と人をつなげることで「1足す1」が「2」にも「3」にも「10」にもなっていくんだなぁ・・・・ということが実感できました。
子育て中の私たちに出来ることは何だろう?
「何も出来なくてごめんなさい」ではない。
「被災地へ足を運べないからすみません」ではない。
「忘れないこと」
「思い続けていくこと」
「相手の気持ちやいたみをわかろうとしていくこと」
それがとても大切。震災は辛く悲しい出来事だけれど、そこからつながれた港北区の私たちと、陸前高田市の方々。
ね、悲しみから、生まれることってあるんだよね。
そんな思いで一つになった場でした。Iさん、Nさん、ありがとうございました。
どろっぷ利用者からも「いのちを守る」「いのちをつなぐ」というキーワードでつながった『BOSAIくらぶ』活動があります。
次回は10/22(月)午前中にどろっぷで開催されます。
関心のある方、ぜひご参加下さい。
「ほっとサロン@よこはま」の次回開催日は10/25(土)13:30〜15:30です。
土曜日開催につき、ぜひ父親のご参加もお待ちしています。
さて、今日はH中から、男子3名を職業体験として受入させていただきました。
「おにいちゃんがいる〜」と目をキラキラさせて遊ぼう〜と誘う子、「おにいちゃんともっと遊びたい」と帰り際に泣いてしまう子、「おにいちゃん、また来てね」と手を振りながら帰る親子。
雨もあがり、庭で泥んこ遊びも出来たし、「ほっとサロン」にも入って話を聞いてもらいました。
一日体験お疲れ様でした。
中学生や子どもたち・・・これからの大切な「いのち」を私たち大人がどう育み守っていけるのか。
社会全体で、地域一丸となって考えていかなくちゃなぁ〜という思いを新たにした一日でした。