「タライで水遊びしてもいいですか？」
まだ０才児の赤ちゃん達のママが、抱っこしながら水遊びの準備を始める。
なんとなくまだ手際よく準備できないその姿や、写真をお互いに撮っている姿は、「初めての水遊び」を親子で楽しむ初々しい感じでいっぱい。
Ａちゃんは水がこわくないんだね、Ｂちゃん楽しそう！、うちは泣いちゃうよ、あれれ、なんだか楽しそうにしている、お風呂が嫌いみたいなんだよねぇ・・・って隣で聞いている私まで思わず微笑ましくなってしまう。
子どもがちょっと大きくなると「あれがやりたい」「これはやりたくない」がはっきりしてくる。
「トランポリン」を楽しんでいると思いきや「箱電車」に乗りたくなり、それは絶対に誰かに引っ張ってもらいたいのだ・・・・３名分の箱電車を引っ張るママに思わずとエールを送っちゃう。
どろっぷは０歳児から未就学までの親子が過ごす場所なので遊び方も「それぞれ」。
「それぞれ」がいっぱいある中で、他の子の遊び方を見たりしているうちに、やってみたくなったり、絶対にやりたくなかたり。
そんな我が子やお友達の「それぞれ」を、みんなで見守って育んでいけたらいいなぁ〜と思いつつ見ていたら・・・あれ？あれ？あれれ？
テントの中から這い出してきたのはＮちゃんのママ！
子どもの遊びに誘われて、思わずテントにもぐりこんだのかなぁ？？？？
う〜ん、子どもも大人も「それぞれ」が楽しんでいる姿はいいものだなぁ！
