毎月恒例の「りんごの木の保育士さんと歌って遊ぼう」がありました。今回は、クリスマスを意識したプログラムで楽しみました。
「ジングルベル」の歌から始まり、「元気なこいぬ」で手遊びを楽しんだ後、絵本「てぶくろ」を読んでもらいました。温かい雰囲気の声と少しコミカルで軽快なピアノの伴奏がマッチして、テレビの読み聞かせ番組みたいで素敵な雰囲気でした。静かなお話の後、ピアノに合わせて「ジャンプ、ジャンプ、」と親子で手をつないで体を動かして盛り上がりました。それから持ってきてくれた鈴とモールで楽器を作り、みんなで「ジングルベル」を歌っって演奏して楽しみました♪鈴の音がたくさん揃うとうっとりするような良い音!!すぐそこまでサンタさんのソリが近づいてきたみたいです。
最後に12月生まれのお誕生日の方に「ハッピー・ハッピー・バースデー」をみんなで歌っておしましいとなりました。来年もまたお楽しみに。
一方、2階の研修室では、夏に港北区内の子育てサロンや保育園、高齢者施設にボランティア活動をしてきた学生が久しぶりに集まりました。
春休みにもこのボラリーグという活動があり、「もっとスキルアップして行こうじゃないか!」という思いで、交流会をやらせていただきました。
9名の学生がどろっぷに来てくれ、カレー作りとスキルアップ研修を行いました。カレー作りでは、みんなで和気あいあいと話しながら、野菜を洗ったり切ったり、炒めてもらいました。スタッフUは何をしていいか分からず、頼りにならずごめんね。それに比べ、学生さんは、狭いスペースでうまく調理していてすごいなと感心してしまうほどでした。学生さんの活躍のおかげで美味しくできました!
みんなありがとう、ごちそうさまでした♪
さて本題の交流会は、わらべ歌や手遊び、紙ヒコーキを学生と一緒にやりました。わらべ歌では、わらべ歌に詳しい利用者のYさん一家をお招きして様々なわらべ歌を伝承してもらいました。
まず、アイスブレイクに「正月三日のもちつき」という二人組でやる大きい子向けのわらべ歌遊び☆次に「ジージーバー」、「大根つけ」、「ネズミどこいきゃ」というわらべ歌を教えていただきました。
わらべ歌の基本である、『子どもと目を合わせ、ゆったり行う』とアドバイスももらいました。
学生のみんな、今度子どもとやるときには学んだことを思い出してやってみてね!
その後、「野ネズミ」の手遊びと「バスに乗って」というふれあい遊びをみんなでやりました。子どもを膝に乗せてやりたかったが、今回はエアーふれあい遊びになってしまった…。子どもとゆっくり関われる時にでもやって見てちょうだい♪
最後によく飛ぶ紙ヒコーキ(スカイキング)を折って飛ばしたところ…それは飛ぶ飛ぶ!!なかなか折るのに苦戦していた子もいたが、飛ばしてみたらよく飛んでよかったね!学生もスタッフも自分で折った紙ヒコーキを飛ばし楽しみました。
高齢者施設でのレクでも利用者さんと一緒に飛ばしてみたらきっと盛り上がると思うな。
さてさて、せっかくどろっぷに来たんだから、ひろばに行って学んだわらべ歌、手遊びを子ども達の前でやってみようということでひろばにLet's go!
子ども達の前でやってみたけど、やっぱり緊張したよね。でも、堂々とやっていたと思うよ!あとは慣れですね!って、言える立場じゃないですけど!
一緒にいろんなところで実践していきましょう!
ぜひどろっぷにも遊びに来たらやってみてね。