「太尾宮前地域まちづくり運営協議会」主催の避難訓練に参加。大地震発災の想定の下、ライフ大倉山店まで避難しました。
「いざという時」に知らないもの同士では、助かる命も助からない。
まずは顔と顔でつながっていけば、助け合いの気持ちも生まれてくる!という強い信念を持っている町内会の皆さんの活動には本当にいつも頭が下がる思いです。
今日はどろっぷからライフまで避難した後に、消防署の指導の下、AED訓練(心臓マッサージも)、水消火器、起震車体験をしました。
起震車体験では「関東大震災クラス」の震度を体験しましたが、もう頭を抱えているだけで精一杯でした。
消火の際にもまずは「退避確保」してから!
とても勉強になりました。
やはりこうやって地域の皆さんと一緒に体験しておくと、いざという時の安心感につながります。
生後2か月の赤ちゃんといらしたママも一生懸命参加されていたし、また地域の方と言葉を交わすことで、少しでもつながりが持てたのではないでしょうか。
今回の訓練では「炊き出し」をすることは新しい試み。
「簡易炊飯袋」でごはんを炊いて、「消防うどん」を作りました。
「簡易炊飯袋」はちょっとの水でごはんが炊ける優れもの!ご家庭にも用意してあるといいかもしれませんね。
そして「消防うどん」は川崎市の消防署で賄い食として作っているもので、簡単に作れてしかも作り置きOK。美味しいし、腹持ちがして何よりも温まる!というこれまた「優れもの」でした。
「おいし〜い」とにっこりのスタッフです。
そう、試食も大切な避難訓練です!