今日も良い天気。初夏のような一日でしたね。4月も中旬にさしかかり、こういうお外日和が続くのかな?
さて、どろっぷの庭遊びも気持ちが良くて楽しいけれど、もっと開放的な場所で遊んでみませんか〜?
そう、明日10日から太尾南公園にて「ツチノコ公園遊び」がスタートします。(毎月第2・第4水曜日11:00〜13:30開催予定)
「ツチノコネット」による公園遊びです。
「ツチノコネット」とは?What's TSUCHINOKO?なに?なに?なんだろう〜?
と興味を持たれた方もいらっしゃると思いますので、以下、ツチノコネットのブログから経緯を紹介させていただきます。
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ツチノコネットは、大倉山@横浜に子どもたちがトコトン遊べる場所(プレイパーク)を創るために集まった親たちの会です。(※平成25年度港北区「地域のチカラ応援事業」申請中 )
あるママは、悩んでいました。心から、のびのびと遊ばせられる場所がないものかと。
…心も体も大きくなったわが子。 物事の理解が進んできたものの、まだまだ新芽のようなコドモです。時にはガムシャラに走りたいし、おなかの底から吠えたいし、仲間とじゃれあいもしたい。
でも、室内施設や公園などの限られたスペースでは、親が子どもに「いい子」でいるよう強いることが、どうしても多くなります。それは「人に迷惑をかけない」という大切なルールのもと、仕方のないこと。
しかし、少しもったいないことでもないのかと思ったのです。
子どもは、失敗するもの。
子どもは、冒険するもの。
子どもは、子ども同志の遊びを通じて学びあうもの。
そんな思いを貫いた子育てができないものかと考えていたとき、出会ったのが「プレイパーク」でした。
プレイパークの最大の特徴は、「自己責任」です。
プレイパークではプレイリーダーとよばれる遊び指導員が子どもたちを見守りますが、 「けがと弁当は自分もち」を合言葉に、どんな年齢の子供も自分の行動に責任を持ちます。
そのかわり。…だからこそ。
プレイパークには、たき火に水、くぎにのこぎり、廃材にロープなど、一般的には子どもには危険とされる、しかし遊びの世界をぐっと冒険的に広げるものがあります。
少々危ないことをしてもいい。子ども同士で、とことんじゃれあってもいい。
「危ないこと」と「危なくないこと」の境界線を見極めるチカラを身につけることが、 自分を知り、他人を思いやり、チャレンジする姿勢をはぐくむ。
つまり、生きる基本を身につけることなのではないか。
だから、ママは思ったのです。 このプレイパークのような場所が、もっと身近にあれば、と。
幼児期には幼児期の。小学生には小学生の。思春期の。大人の。
…いろんな遊びと学びを受け止めてくれる冒険あそび場が、子供の世界、ひいては地域みんなの世界を広げるのではないかと。
そして周りを見渡してみたとき。
ママは、一人じゃありませんでした。
横浜市港北区大倉山に、同じ思いを抱えた5人の親たちが集まって…ツチノコネットは生まれました。
2013年4月。ツチノコネットはじめます。
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大倉山では「太尾町第二公園」で毎月第三火曜日10:30〜11:30に開催されている公園遊び「おひさまたんけんたい」があります。
以下写真は3月の公園遊びの写真です。
戸外の広々とした開放的な空間の中で、シャボン玉で遊んだり、スタッフの子ども(ちょっとお姉ちゃん)が小さな子どもに本を読んでくれたり・・・・・遊び方は様々。
でもいつもと同じ公園、滑り台でも、誰か他の人がいるだけで、また遊び方やくつろぎ方も変わり、いつもよりもちょっと楽しく過ごせるようです。
3月の「おひさまたんけんたい」の様子
子育て真っ最中の「今」だからこそ、欲しいもの、必要なもの、それを一緒に創りだしていこうとするみんなを、創りだしたものを継続していっているみんなを、応援していきたいと思っています。
さぁ、公園遊び!
明日は今日よりはちょっと気温が低くなるようですが・・・・みんなで、ぜひ太尾南公園へお出かけしてみましょう。
「ツチノコネット」の詳細を知りたい方は、ブログがあります。
こちらからどうぞ。
メンバーの打ち合わせ風景です。「どろっぷ」だけではなくて、日吉本町にある
「こんぺいとう」まで出向いて、鯛ケ崎公園プレイパークの成り立ちや運営方法などをリサーチしています。
ママも子どもも楽しんで頑張っています。みんなでこの動きを応援していきたいですね。