港北区地域子育て支援拠点どろっぷ活動記録
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揺さぶられっこ症候群(Shaken Baby Syndrome)、乳児揺さぶり症候群ともいわれている、赤ちゃんの脳に衝撃を与えると死亡に至るような外傷があります。
この症状がどのように発生するかのモデルを人形で表したものを見せていただく機会がありました。
スイッチを入れると赤ちゃん人形が泣きだします。
人形を激しくゆさぶりますと、頭ががくんがくんと動きます。
そのうち脳が損傷された状態となり、それを模して頭部の赤ランプが点灯し、赤ちゃん人形が泣き止みます。
この泣き止んだ状態は、赤ちゃんが意識を失った、あるいは死亡ということを示すのだそうです。
インターネットで検索すると、本当に他意なく、赤ちゃんが喜ぶから高い高いをしていたら、急に赤ちゃんが意識を失ってその後非常に大変なことになったという事例(NHKサイト)もでてきました。
人形での実験の動画もYOUTUBEを検索するといくつかでてきます。
知っておくことで防げるのであれば、どんどん伝えていきたいことだと思いました。